基礎にひび割れはありませんか？

みなさん、こんにちは

 

さて、突然ですが

 

 

 

 

 

 

お宅の基礎に、このようなひび割れはありませんか

 

 

 

専門家によるきちんとした診断が必要になりますが、

深刻なひび割れを放置した場合、雨水の浸入や基礎の強度が低下してしまう可能性があります

住宅の重量を支えきれずにお家が傾いてしまうこともあるそうです

 

そのため、基礎の劣化の放置は危険

ではどうすれば良いかというと・・・”基礎補強工事”をすることができます

 

どのような内容の工事なのか、当社で施工させていただいた事例をご紹介します

 

 

根切り（基礎の周囲の土を掘り出す)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

基礎の底盤が現れるまで掘り起こします（右上写真参考）

※モルタルとは・・・セメントと砂を水でねったもの。煉瓦(れんが)・石・タイルなどの接着用。壁ぬりにも使う。

 

 

 

 

 

モルタルを剥がす

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

基礎の表面に塗ってある化粧モルタルを機械（ハツリ機）を使って剥がし、

さらに表面の凸凹をグラインダーという機械でなだらかにします（やすりのイメージ）

 

 

 

 

 

ひび割れ部分をエポキシ樹脂で補填

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エポキシ樹脂(シーリング材）を注入したら、室内の床下点検口から床下に入り、

きちんと樹脂が行き渡っているか目視で確認します

 

 

 

 

 

大きな穴はモルタルで補修する

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エポキシ樹脂をローラーで表面に塗る

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

炭素繊維のシートを貼る (コンクリートが鉄筋コンクリート並に強化されます)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

化粧モルタルで仕上げる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

炭素繊維を貼ったあとに、もう一度エポキシ樹脂を塗り、

表面が固まったらモルタルを下塗り、仕上げと2度に渡って塗って完了です

 

この炭素繊維シートを基礎に貼り、仕上げることにより、

約６mmの鉄板を巻きつけたのと同じくらいの強度があるそうです

 

 

気になる方はお気軽にお問い合わせください

スタッフが分かりやすくご説明させていただきます

 

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