天然素材『スイス漆喰 (カルクウォール) のお話』

みなさんこんにちは。

 

 

 

 

今年の梅雨入り予測は６月6日頃のようですね。

雨の日はお出かけよりもお家時間

お気に入りの名言や格言、気持ちが上がる言葉を書き貯めたり、

少しの違いで表情がガラッと変わる地蔵画を書いたりと

雨の日も『楽しむきもち』が大事です（笑）

 

日野支店プランナーの鈴木です

最近頂くリフォームのご相談の中で

スイス漆喰 (カルクウォール) に関するお問い合わせが非常に増えております

私も大好きな素材、スイス漆喰 (カルクウォール) の魅力を改めてご紹介させていただきますね。

 

 

 

 

 

 

 

まず初めにスイス漆喰「カルクウォール」とは？

 

アルプスの高純度の石灰石だけを原材料としたカルシウム純度91%の高品質な漆喰。

天然素材100%です

 

 

 

 

 

一般的な漆喰 (和漆喰) とスイス漆喰って何が違うの？

 

 

 

焼成温度の違いで、粒子の細かさや強度が違います

現代の漆喰は1,400℃の高温で不純物の多い石灰石を焼成して作ります。

一方、スイス漆喰の焼成温度は950℃と低温。

不純物の少ない石灰石を１週間かけて焼成します。

そのため、細かい粒子の生石灰となり、強度の強い漆喰になるのです。

仕上げは焼成した石灰石に水を混ぜ約6ヶ月間熟成

やっとスイス漆喰の出来上がり

 

丁寧に作られているからこそ、

一生続く長いお付き合いができるスイス漆喰はますます魅力的

ここからは実際の施工事例と共にスイス漆喰の魅力をお伝えします。

 

 

 

 

職人による全て手塗りの為、まさにすべてのお宅がオンリーワン

光の当たり方や仕上げの塗り方よる印影の美しさも大きな魅力

 

 

 

 

ランダム仕上げ

 

 

 

 

 

 

刷毛引き仕上げ

 

 

このほかにも扇のように柔らかな曲線を描くウェーブ仕上げや、

コテのエッジを利かせたカッコいい仕上げもあります。

仕上げの違いで同じ素材が全く違った表情を楽しませてくれるのも人気の理由です

 

 

 

 

 

 

また見た目だけでなく、スイス漆喰は、生物のように呼吸をしている素材。

 

 

 

室内の湿気を吸放湿してくれるので１日を通し湿度の多い時間帯には湿気を吸湿、

室内が乾燥してきたら貯めていた湿度を放出します。

この働きは

梅雨の時期には湿度を吸い爽やかに。

暖房の乾燥には湿度吐出し快適に。

自然素材で静電気も発生しないので汚れも着きにくく花粉も寄せ付けません。

アレルギー対策にも効果ありです

 

 

 

ご家族の過ごす時間の長いリビングなどにも最適

実際にご採用頂いた素敵なLDKの数々。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スイス漆喰の特性に強アルカリ性という特徴を生かした
強い酸化還元作用で有機物や、空気中のウイルス、匂いまでも吸着し分解してくれる力があるのです

 

 

 

施工事例でご紹介させていただいたお客様のお声で私がとても印象的だったのは

『朝起きて漆喰塗のLDKのドアを開けると空気が全然違うのよね』

『本物って一生物よね』などなど・・・etc

 

お客様に採用をご提案した私として、

『ご提案冥利に尽きる嬉しいお言葉』の数々

 

 

エンラージは全店舗に漆喰や珪藻土をショールームの内装に取り入れておりますので

気軽に『スイス漆喰』を体感できます

是非この機会に『体にいい事』始めてみませんか

 

日野支店　　チーフプランナー鈴木

 

 

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