ダウンライト配灯の落とし穴

公開日:2020/7/5

皆様こんにちは

 

ダウンライトはシンプルさとオシャレさで近年人気のある照明器具です。

私もよくお客様にご提案しています

 

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ダウンライト1灯あたりの明るさはシーリングライトに比べ劣ります

しかし、部屋の形状や広さに合わせて複数灯配置することで、

空間の必要な明るさはきちんと確保できます

 

言い換えると、ダウンライトご採用時はしっかりと計画しないと、

まさかの落とし穴にハマる可能性も…

 

 

事前の照明計画が必要なダウンライト。

本日はダウンライト配灯の『落とし穴』についてお話しいたします。

 

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ダウンライトの落とし穴として多いのが、

多すぎるダウンライト」です

 

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部屋全体を明るくしようとして、無意味に数を増やしちゃうパターンです。

 

ダウンライトの基本は、「必要な場所に必要な灯り」です。

必要以上のダウンライトを設置してしまうと、眩しさを感じやすくなります

また、スッキリとシンプルなデザインが売りのダウンライトなのに、

多灯使いをすることで天井が穴だらけとなり、ごちゃごちゃしてしまいます。

 

必要な灯りが確保できず暗くなるのも良くないですが、多過ぎもダメです。

必要量をしっかりと見極めるのが大切です。

 

 

 

 

 

次に多い落とし穴は、「平面図で配灯を考えること」です。

 

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平面図を基に空間の四隅にダウンライトを配灯するケースが多く見られます

一見キレイに配灯されていると感じますが、これ、実は良くないです

 

エアコンやカーテン、レンジフード、建具など、

照らして欲しくないものまで照らしてしまうこととなり空間が美しくありません

 

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さらに、平面図だけで計画するとダウンライト間の間隔が開きすぎてしまい、

間が抜けてしまったり、光があちこちに分散してしまって暗く感じてしまうことも…。

 

ダウンライトの位置を考えるときは平面図だけで考えるのは避けましょう。

家具・家電等の位置を確認したり、面や立体でのイメージも行うとより素敵な空間になります

 

 

 

 

 

最後にお話しする落とし穴は「ダウンライトの光の色」です

 

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技術の発達により、ダウンライトの光には様々な種類が生まれました。

白い光の昼光色・昼白色、暖かい光の電球色、白い光と電球色の間の温白色などなど…。

雰囲気に合わせてコーディネートできるのが嬉しいですね

 

しかし、LDKのように1つの空間で多光色使いをしてしまうのはNGです。

1つの空間で光色をいくつも使うと眼精疲労や片頭痛につながります

また、違和感を感じてくつろぎにくくなります。

 

キッチンやリビングなど、空間内の用途に合わせて色を変えたい時は、

昼白色+温白色の組み合わせや、温白+電球色の組み合わせなど、

近しい光色2色で合わせると、違和感もなく疲労も溜まりにくいのでおススメです

 

 

 

 

 

オシャレで便利なダウンライトも、使い方を間違えると落とし穴にハマってしまいます

ご採用時は事前にしっかりと配灯計画を行い、上手に利用しましょう

 

リフォーム・リノベーション、新築等でダウンライトをご検討の方は、

是非私共にご相談くださいませ

間取やお住まい方を考慮しながら、プランのご提案をさせて頂きます

 

 

 

 

 

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カテゴリー:日野店 |
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