梅雨の季節に自然素材リフォームのご提案

公開日:2020/6/22

毎日雨が降って本格的な梅雨の季節ですね~

梅雨と言えば気になるのが湿気

今日はそんなこの時期におすすめの自然素材リフォームをご紹介したいと思います

 

 

 

●そもそも湿気って何だろう?

●調湿性に優れた素材の塗り壁『珪藻土』

●カビの生えにくい素材の塗り壁『漆喰』

 

 

 

●そもそも湿気って何だろう?

 

空気の中には水蒸気が含まれており、この水蒸気の量を湿度と言います。

空気は温度が高いほど多くの水蒸気を含むことができ、

温度が低くなると空気中に多くの水蒸気を含めなくなります。

 

では、梅雨季節の湿度はどうして高いのでしょうか?

それは、気温の高い日に雨が降った場合、

空気はたくさんの水蒸気を含んだ状態になります。

その湿った空気はお部屋全体にあるので

クローゼットの中や換気の行き届かない場所に残ってしまいます。

そして、温度が下がると空気中に水蒸気をため込めなくなり

水に戻ってしまうのです。

(夏場に冷たいグラスに付く水滴が“結露”です)

 

 

●調湿性に優れた素材の塗り壁『珪藻土』

 

IMG_2697

エンラージではたくさんの施工実績がある

自然素材の塗り壁『珪藻土』。

珪藻土はマットやコースターに使われているのでご存知の方も多いかと思いますが

水分を吸収する性質を持った土です。

また、吸うだけでなく、空気が乾燥している時は、湿気を放出してくれるので

調湿性に優れた素材になります。

 

湿気が気になるお部屋に珪藻土を塗ると、天然のコンディショナーの働きをしてくれます

当社では全店舗のショールームに珪藻土を使用しておりますが、真夏のジメジメした時でも嫌な湿気を感じることはありません。

 

ただ、珪藻土は吸う湿気に限界がありますので、定期的に換気し、吸った湿気を吐き出す事も大切です。換気をすることで最大限に珪藻土の力を継続的に発揮することができます!

 

 

●カビの生えにくい素材の塗り壁『漆喰』

 

IMG_2697 のコピーのコピー

 

漆喰は日本でもなじみの深い蔵なんかで良く使われていた素材です。

いつまで経ってもその時間を感じられないほどに白く美しい状態を保てる自然素材です。

海外でもお城に使われることも多いのですが、

漆喰は“強アルカリ性”の性質を持っており、カビが生息できない環境にあります。

また、漆喰も調湿性に優れた性質がありますので

カビの生えやすい水廻りの壁材としてお使い頂くとおすすめです。

また、自浄作用という性質もあり、飛び散ったしょうゆシミなんかも

時間をかけて白く戻っていく力があるのでキッチン廻りもおすすめです

 

 

 

以上『珪藻土』と『漆喰』は

この時期特に効果が得られる壁材なので、ショールームでご体感くださいませ。

また、カタログもご用意しておりますのでお気軽にお問い合わせください

 

 

 

北野支店 吉田

 

 

 

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