一級建築士事務所エンラージ|八王子市・日野市を拠点に価値のあるリノベーション&リフォームをご提案いたします
魅惑の間接照明
最終更新日:2020/1/9 公開日:2020/1/10
皆様こんにちは!
年が明けお正月も終わり、早くもバレンタインの雰囲気を感じるようになりましたね
私は毎年 “自分チョコ” を購入していて、この時季がとても楽しみなのです。
今年はどこのチョコレートを買おうか今から悩んじゃいます
昨年末に完工したO様でも取り入れた『間接照明』。
聞いたことのある方や、実際にご自宅でされている方もいらっしゃるかと思います。
一口に間接照明といっても、実は様々な手法がございます
本日はいくつかご紹介いたしますので、是非住まいづくりの参考にしてください
間接照明の手法は主に2つの手法があります。
建築時に照明計画をして施工する建築化照明と、スタンドライト等の後設置照明を利用する方法です
《建築化照明の間接照明》
《後設置照明の間接照明》
建築化照明のメリットは、光源を隠すことができること
日常生活の中で、照明の光が視界に入りまぶしさを感じた経験はありますでしょうか?
建築化照明の場合はまぶしさを軽減し、尚且つ天井をスッキリとした印象にしてくれます
また、天井や壁に光が反射するので手元に落ちる影が薄くなります。
デメリットは、やり直しができないということです
建築化照明で間接照明を行う場合、天井面や壁面を加工しなければなりません
「こんなはずじゃなかった…」を防ぐために、プランの段階で家具配置や用途の打合せを行ってくださいね。
スタンドライトやフロアライト等の間接照明にもメリット・デメリットがございます。
メリットは移動・買い替えができる点です
模様替えをする時、建築化照明だと光の位置は移動できないので、家具位置に多少の制限がかかります。
しかし、後設置タイプだと好きな場所に移動でき、買い替えてお部屋の雰囲気を変えることも可能です
デメリットは、場所をとること。
床や卓上に置くことになりますので、どうしても「置くスペース」を確保する必要があります。
家具とのバランスによってはごちゃついた印象になりかねません
後設置の間接照明をお考えの際は、購入前に部屋の広さや家具のボリュームを確認することをオススメします
『間接照明』いかがでしたでしょうか?
皆様のお部屋づくりの参考になりましたら嬉しいです。
リフォーム時に「照明やインテリアにもこだわりたい」という方、是非ご相談くださいませ
弊社は経験豊富な有資格スタッフが多数在籍しております。
理想の住まいづくりのお手伝いができるよう、お好みに合わせてご提案をいたします
日野支店:かわさき🐰