施工時例のご紹介~基礎補強工事~

公開日:2017/6/29

こんにちは

梅雨入りしましたが、今日はいいお天気ですね

 

今回は、少しめずらしい、こちらの施工時例をご紹介致します

基礎補強工事

「基礎補強工事って何ぞや?」と思われた方も多いのでは

旧耐震基準で建てられた建物の基礎には、鉄筋が入っていないことがあります。

鉄筋ありの場合と比較すると強度が弱く、ヒビが入ってしまうことも

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そんなとき

基礎部分に炭素繊維を貼り付ける施工で対策が可能なのです

ただの繊維と侮ることなかれ

この施工により、無筋の基礎でも2~4倍強度UPします

炭素繊維はその強靭な性質から、最近では自動車や自転車のボディなどにも多く使われていますよね

住宅リフォームにおいても、非常に頼りになる素材なのです

 

では、工事内容を見ていきましょう

①基礎の表層剥がし(お化粧を落とした状態

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②亀裂部へのエポキシ樹脂注入(亀裂を埋めます

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③プライマー塗布(炭素繊維貼り付けのためのベースをつくります

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④エポキシ樹脂塗布→炭素繊維貼り付け→エポキシ樹脂塗布(緑色がエポキシです)

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⑥モルタル塗り(お化粧なおし完了

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実はこちらの施工内容、

八王子市居住環境整備補助金の`木造住宅簡易耐震改修工事’に該当し、最大25万円の補助金がもらえます

 

「どうしてよいか分からない」、そのお悩みにも解決策がある筈です

是非、お気軽にご相談ください

 

日野支店

うえのやま

 

 

カテゴリー:日野店 |
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