新築工事の基礎

今日は新築工事の「基礎」をお送りします。

と言っても、建築講座ではなく本当の基礎工事のご紹介です。

 

 

 

当社の標準基礎は“ベタ基礎”になります。

床の部分には「耐圧盤」という、厚くて強固な鉄筋コンクリートの底盤を作ります。

配筋が終わったところで、第三者検査機関(JIO)の検査を受け、鉄筋の太さや間隔等をチェックしてもらいました。

 

 

 

 

地鎮祭の時に神社からいただいた“鎮物”というお札は、コンクリートを打つ前に建物中央に埋め込みました。

 

 

 

 

 

耐圧盤にコンクリートを打ち込んだら、職人さんがコテを使ってきれいにならしていきます。

 

 

 

 

底盤が固まると次に立上りの基礎を打ちます。

土台と基礎を連結するアンカーボルトを所定の位置に固定しました。

 

 

 

 

 

基礎の型枠が外れる頃、現場に木材が搬入され、いよいよ大工さんの出番です

私とは付き合いの長い、S大工さんが手際よく土台を据えて行きます。

ウッドショックで木材の入手が困難な中、材木屋さんが頑張って貴重な木材を揃えてくれました

 

新築現場は間もなく“上棟”を迎えます

 

 

日野支店　宇津木

 

 

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