意外と簡単✨ 無垢床のお手入れ

皆様こんにちは

 

以前ご紹介した無垢床ブログ、ご覧頂いてますでしょうか？

（こちらです☞　無垢床、良き ）

 

「無垢床はお手入れ大変なんでしょ？」と思われる方が多いと思います。

実際、私もそう思っておりました

しかし実は、無垢の床はお手入れが簡単なのです。

 

今日は、意外と簡単な無垢床のお手入れについてまとめてみました

メンテナンスが心配で無垢の床にしようか悩まれている方は、是非ご参考くださいませ

 

 

 

 

《日常のおそうじ》

日常のおそうじは、基本的には掃除機とから拭きでOKです

掃除機で表面や溝のごみを吸い取り、乾いたぞうきんやモップで拭いてください。

 

どうしても落ちない頑固汚れが…

そんなときは固～く絞ったぞうきんで拭き、乾いたぞうきんでから拭きしてあげてください。

 

 

絶対NGがスチーム洗浄機

熱や水分によって変色やひび割れ、膨れなどが起きる可能性があります。

 

 

 

《気になる皮脂汚れ》

上記のお掃除方法で取れない場合、専用クリーナーの使用がおすすめです。

ホームセンターやアマゾン、楽天等にて購入いただけます

使用方法を守って正しくお使いくださいね。

 

 

 

《傷・へこみ》

無垢床はシートフローリングに比べ、傷・へこみがつきやすいと言われています

つきやすいのはつきやすいですが、お手入れがしやすいのも実は無垢床なのです

 

軽微な傷の場合は床用ブラッシュペンで傷を目立たなくさせることができます。

ホームセンターやアマゾン、楽天等にてクリアカラーのものから床色のペンまで販売されています。

 

がっつり傷・へこみの場合、用意するのは霧吹き・アイロン・あて布の3つだけ。

やり方はとっても簡単。

 

傷・へこみに霧吹きで水をかけ、15～30分ほど放置。

あて布も霧吹きで軽く濡らし、傷・へこみ部分にあてます。

アイロンの温度設定を低温にしてジュジュ～とあてます。

 

 

これだけで傷・へこみがなかったかのような綺麗な床に

 

 

 

 

これは、水で膨らむという木の特性を活かしたお手入れ方法です

傷・へこみの状況によっては1回では足りないこともあります。

そのときは様子を見ながら、数回繰り返してみてください。

 

また、お醤油やコーヒーなどの色素汚れも同様の方法で目立たなくできます

 

 

 

 

傷・へこみの直し方は、主に無塗装もしくはオイル塗装の床でのメンテナンス方法です。

ウレタン塗装の場合、表面が固くコーティングされているので水やアイロンでは直りません

ウレタン塗装を施した床の傷については、市販の補修用のペン等をお使いくださいませ

 

 

 

 

いかがでしょう？　意外と簡単と感じられたのではないでしょうか？

特にへこみ傷に関しては、専門業者を呼ばなくても自分たちで直せるのが良いですね◎

 

メンテナンス方法さえ分かってしまえば、無垢床はもう怖くない

安心して素敵な無垢床ライフを楽しんでくださいね

 

 

 

日野支店：かわさき🐇