地震に備えて、耐震補強！

昨日の夜、北海道で“震度6弱”の大地震が発生しました。

昨年の“震度6強”に続いて2回目の大地震です。

昭和56年以前の『旧耐震』の建物の倒壊がとても心配になります。

 

 

 

当社は『大規模なリノベーションを得意とするデザイン事務所』という

イメージが強いのですが、実は耐震補強の施工実績がとても豊富です。

社長が一級建築士で、建築士事務所協会の耐震診断委員を務めている関係で

当社には『耐震診断・耐震改修技術者』の資格を持つスタッフが多数在籍しています。

(私もその1人です)

 

昨年施工させて頂いた八王子市のM様邸は『耐震診断』を行ったところ

基礎に大きな不安がありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そこで鉄筋を密に入れ、鉄筋コンクリートの『べた基礎』に改修させて頂きました。

 

 

 

 

 

 

強い基礎に土台を固定し、柱や筋交いを増設して強度を飛躍的に

高める事ができました。

 

 

 

 

耐震と一緒に断熱性も高める事ができます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

構造用合板を外壁や内壁に貼ると、更に耐震強度を高める事が

できます。

正しい施工方法は、“N50”という黒い釘を15cm以内の間隔で密に打ち込みます。

 

耐震診断や耐震補強には、正しい知識と施工技術が必要です。

 

古い建物で地震に不安があるお客様は、お気軽にお問合せ下さい。

 

八王子店　宇津木