未利用空間の有効活用！

八王子店施工管理の宇津木です。

今年の秋はお陰様でとても忙しい毎日を送らせて頂いております。

 

八王子店にはもう一人丹澤という監督がいますが、元大工で二級建築士の資格を持つ逸材です。

今日は丹澤監督担当の現場をご紹介致します。

 

八王子市のK様邸は、「和室を洋室にして広いLDKにしたい」というご要望のお客様でした。

当社では良くあるご依頼で沢山の施工事例がありますが、今回はこんな工夫をしました。

 

出窓の横に可動棚を造作。

この収納スペースは元々はただの壁で、その中が空洞だという事を誰も知りませんでした。

施工前の出窓です。このサッシは雨戸付で、戸袋を収めるため外壁側が出っ張っていました。

「この壁は空洞で、奥行きがありますから有効活用しましょう」というご提案に

K様はとても喜ばれたそうです。

 

また押入れの襖は高さ1.8M弱で、その上が使い辛かったので、約2.4Mの扉に変えました。

天井までの3枚の引き戸に変え、扉が連動で動くのでとても使いやすくなりました。

そしてダイニングには得意の造作収納を設置。

 

 

 

 

 

 

 

女性プランナーがお客様のご要望を詳しくお伺いして

「どう使いたいか」「何を収納するか」を追求した自信作です。

 

“”言われた事しかやらないリフォーム屋さん”　と、“色々工夫して提案してくれる設計事務所”

あなたはどちらを選びますか？

 

八王子店　宇津木