一級建築士事務所エンラージ|八王子市・日野市を拠点に価値のあるリノベーション&リフォームをご提案いたします
住まいの雨漏り、大丈夫?
公開日:2018/7/31
皆様こんにちは!
ここ数年、ゲリラ豪雨や局地的大雨など、雨にまつわる自然災害をよくニュースで耳にするようになりましたね。
先日西日本でも大雨による被害があったばかりです。
これから本格的な台風シーズンが到来します
大雨、台風で怖いのが住まいの雨漏れです。
特に木造住宅ですと重要な構造部も木ですので、水は大敵です
今日は大事な住まいを守るための、雨漏りチェックポイントをご紹介します
◇◆◇ チェックポイント① 「天井」◇◆◇
ご自宅の天井をじぃ~っと眺めてみてください。
?こんなシミ、ありませんか?
こんなシミがあった方は要注意
雨漏れサインかもしれません
◇◆◇ チェックポイント② 「壁」◇◆◇
天井同様、壁をじぃ~っと眺めてみてください。
?こんな現象はおこっていませんか?
このような壁のシミも、雨漏りサインかもしれないので要注意
◇◆◇ チェックポイント③ 「押入れ等の収納内部」◇◆◇
以前は気にならなかった・気づかなかったのに、最近妙に押入れがカビくさい…。
雨上がり、晴れているのに押入れの中がやけに湿気くさい…。
もしかすると、これも雨漏りサインかもしれません
雨漏りの原因としてよく挙げられるのが「屋根」です。
谷になっている箇所、壁どまりの箇所など、複雑な形状の屋根ほど雨漏り危険度が上がります
傾斜のない陸屋根やルーフバルコニーも要注意です!
雨水の侵入を防ぐ防水層が紫外線による劣化を受けるので、定期的なメンテナンスが必要です
屋根だけではなく、「外壁」も雨漏り原因となります。
一般的に、外壁の取り合い部分はシーリング剤で処理をします。
もちろん、外壁に使用するので屋外向けのもので施工しますが、それでも紫外線による劣化はおきます
シーリング剤は劣化すると、固くなりひび割れが発生し、雨水が構造内部に侵入する可能性がでてきます
(?シーリング剤劣化の様子)
「あれ?」と思うことがありましたら是非お早めにご相談くださいね!
日野支店:川崎🐰