ゾーニングについて【整理収納アドバイザーのアドバイス④】

公開日:2018/4/21

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こんにちは、八王子店の榎本です

このところすっかり気温が上がってきましたね

 

八王子店の前のいちょうも生い茂って、

緑が気持ちいい季節となりました

 

 

 

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さて、今日は整理収納の続き…今回は収納について書きたいと思います。

 

よく雑誌やテレビなどで収納術などの特集があるかもしれませんが、

収納技より先に大事になってくるのがゾーニングです

 

ゾーニングとは使うモノを使う場所ごとに収納するということ。

 

例えば、料理の時に使うモノ、食事の時に使うモノ

お風呂に入る時に使うモノ、トイレに使うモノ、寝る時に使うモノ…

それぞれ使う場所にモノを収納するのが理想的です

 

 

 

特にLDKなどは色々な動作をする場所となるので、モノも様々な種類を使うかと思います。

なので、今回はLDKを例にゾーニングを説明します。

 

例えば、このようなLDKの場合…

上から

全景

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゾーニング

 

一般的な動作として4つのスペースに分けることが出来ます。

 

①キッチン→料理をしたり食器を収納するスペース

 

②ダイニングテーブル周辺→

食事をしたり書き物など作業するスペース

 

③ソファ周辺→休憩したり、TVを見たり、読書したりするスペース

 

④TV周辺→TVにつなげる機器があるスペース

 

 

 

 

各場所毎に説明すると以下になります。

 

 

キッチン

①キッチン

 

食品や調味料、調理器具や食器…

料理に必要なものはなるべくここへ収納すると

動作がスムーズです。

 

ストック食材など場所を取るものなどが収まらない場合は

キッチン以外でも分かりやすい場所に収める様にしましょう。

 

 

 

 

 

ダイニングテーブル周り

 

②ダイニングスペース周辺

 

このスペースは一番役割が多いかもしれません。

食事だけでなく書類を書いたりPC作業をする人もいるかと思います。

 

使用頻度の高いモノからダイニングテーブル周辺に

収納するようにすると良いでしょう。

 

 

 

 

 

ソファ周り

 

③ソファ周辺

 

ソファはTVを見たり、読書したりとくつろぐスペースとなります。

TV関係のモノはTV近くに置くとして、本や雑誌。

クッションなど、自身がくつろぐ際に使うモノを

置くようにしましょう。

 

 

 

 

 

TV周り

④TV周辺

 

こちらはイメージしやすいかと思います。

TVにつなげるDVDレコーダーやゲーム機器

そして各ソフトを置くと、動作がスムーズに

なるでしょう。

 

 

 

 

以上から分かるように、どこで何をしているか把握することが重要になってきます

 

どこでなにをするか…正解などはありません。

ご自身の生活を振り返って頂き、生活の動作がスムーズになるようにイメージすると

ゾーニングも行いやすいかと思います

 

 

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